じゃいにっき

2児の母です。イラストをぼちぼち描きながら、育児グッズなどの情報をメモしています。

じゃいにっき

強いお母さんになりたい。

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こんにちは。

未だに花粉症に悩まされています。寝起きは目が痒くて痒くて仕方ないです。早く去ってくれ~花粉~。


先日、ベテラン助産師さんの講演会を拝聴してきました。

チラシを見た時は正直興味ないなと思ったのですが、知人に誘われたので行ってみました。


参加した感想は…興味深かったです。悪い意味で。

Webでこんな内容のサイトを見たら「あー、やめとこ」と閉じちゃうタイプの内容。


どんな内容だったか、自分が「これは…」と思ってメモしたフレーズを列記すると、


・不便な子育てをしないといい子は育たない

ADHDの子どもが増えたのは乳製品のせい

・理由もなく出血や逆子になるのは母親の気持ちに問題がある


こんな発言が連発してました。自分の考えからは出てこないような事柄ばかりなので聞きながらわわーと思ってしまいました。

ですので面白半分で聞いてました。自分の育児に活かす事は無いし、真に受けてらんないなと思いながら。


ところが、たまに思い出しちゃうんですよね。どういう時かというと、自分が不安になった時です。

例えば、娘が出かけないとか服を着ないとか主張して、こちらの言う事を聞かない時。そんな時は件の助産師さんの「私の子供たちは小さい頃にしっかり躾けたので、2歳半以降は全然叱りませんでしたよ」という言葉が脳裏をよぎります。

私の娘がこんなに言うことを聞かないのは、私のしつけ方がおかしかったせいなんだろうか…と不安になってしまうのです。

娘が泣き止んで自分も冷静になれば、あんな知らんおばさんの個人的体験談を参考にする必要ないと言い聞かせられるのですが、ちょっと心が弱るとそれが出来ない。


どんな時でもブレずに子供と向き合いたい。そう思っているのですが、周囲の声に振り回されてしまう私は弱い母親です。


あー、あんなくだらない説は笑い飛ばせるくらい自分は頑丈だと思ってたんだけどな。そういう百害あって一利無しな話とは距離を取りつつ、くよくよしない育児を心掛けたいものです。