子供向け虫除けはイカリジンが最強、という話。
こんにちは。
普段はどうでもいいことばかり書いてるブログですが、今日はめずらしくみなさまに有益な情報をもたらそうと思います。
結論から言いますと、子供向け虫除けはイカリジン配合製品を使いましょう。ハーブ系の虫除けは血を吸う蚊には効果薄いみたいですよ。という話です。
ハーブ系の虫除けの効果があやしいぞ?
娘が1歳ごろに虫除けシールを購入しました。ハーブの香りがしていかにも虫除け効果がありそう。
ところが、このシールのパッケージをよく見ると「ユスリカ、チョウバエなどの不快害虫の虫よけ」と書いてあり、血を吸う蚊であるヒトスジシマカやアカイエカは対象として書いてないのです。え…一番避けてほしい虫を避けれてないじゃんか…。
他にもハーブ系の虫除け(エルバビーバのスプレー)を使っているのですが、こちらは対象の虫に関する記述はありません。レビューを見ると「使ってるのに蚊に刺された」という記述が見られるので蚊に対する効果は怪しいです。香りの主張はあんなに強いのに…!
↓体当たりで虫除けの効果を調べてる人がいました。ハーブ系はやはり効果薄そう。
そこで登場するのがイカリジン。
「イカリジン」とは2015年に虫除けとして承認された成分ですが、世界50カ国以上で使用実績があるそうです。
イカリジンの良い点は、乳幼児に対する使用制限がない所です。従来からある虫除け成分「ディート」を12歳未満の子どもに使用する場合は、使用回数の目安と、顔には使用しないことが決められていますが、イカリジンはそのような制限はありません。しかも蚊にもちゃんと効きます。
↓こちらのキンチョーのサイトに詳しい説明があります。
子供にも使えて確かな虫除け効果がある。最強じゃないですかイカリジン!!
というわけで早速イカリジン含有の虫除けを購入しました。家で使う用のスプレータイプと、持ち歩き用のジェルタイプ。おかげで今年は子供も私も今のところ蚊に刺されていません。
ハーブ系の虫除けももったいないし効果ゼロではないと思うので、イカリジンと併用していくつもりです。嫌な香りじゃないし。
↓虫除けの使い分け方についてはこちらのまとめが詳しいです。
「『がんばったね』と言われたい病」が治りません。
こんにちは。
今日は自分のめんどくさいメンタルの話を書きます。
(面倒な話かつ長いので息抜きにラテアートを置いときます)
1ヶ月くらい前、誰かに「がんばったね」と言って欲しくてたまらない時期がありました。
大して頑張ってない事は分かってるんです。夫は早く帰ってきて家事手伝ってくれる。娘は保育園に行くので日中は息子とゆっくりできる。乾燥機あるから洗濯物も干さないで済む。子供達も健康。ハッピーな毎日。
もっと大変な思いをしている人はたくさんいる。と分かってるのに。
なのに、無性に「がんばってるね」と言われたかったんです。誰かに努力していると認めて欲しかったんです。承認欲求モンスターです。
思えば、大学生の時も同じような気持ちになった事がありました。研究室に配属されて毎日実験していた頃、「誰かに認めてもらわないと気持ちが維持できない」と日々感じてました。
その頃の解決策としては「脳内に死んだおばあちゃんを呼び出して『大丈夫だよ、充分頑張ってるよ。おばあちゃんが見てるよ』と語りかけてもらう」という、今考えるとかなりヤバい事をやってました。自分を無条件に褒めてくれる人が故人しか浮かばなかったんですね。
今回も「おばあちゃんメソッド」を使ってもいいんですけど、亡くなってから30年以上経過してて実際あんまり覚えてないおばあちゃんに頼ってるのもそろそろ流石にヤバいな、と思うのでやってません。
「がんばってるね」と言って欲しくてたまらなくなって遂にしくしく泣いてしまい、それを見た夫はもっとたくさん家事をやってくれるようになりました。申し訳ない…すまない…。
自分がこういう「誰かに認めてほしい」という思考に陥るのは、自己肯定感が低いためなのではないかと思います。自分で自分の努力を認める事が出来ず、他人に評価されないと自信が持てなくて落ち着かない。
(2)「自己肯定感」の低さを補うために「承認欲求」が強くなる
自信のない自分を少しでも知って欲しい、認めて欲しいという潜在的な欲求が強くなり、人の話を聞かないで自分のことばかり話してしまったり。また、自分の正しさを無理やりにでも認めさせようとしてしまうようなことがあることも。他者に嫌な思いをさせてしまうことも増え、後から自己嫌悪したりで、人と会うのが億劫に。
うーん、まさに自分の事だな。
友人や家族と会って話をするとかなりこの「認めろ」気分が和らぐことがわかりました。子供とずっと家にこもってるのがよくないみたいです。あと寝不足。よく寝られた日は多少すっきりして「他人の評価とかどうでもいいな!やることやるか!」という気持ちになれます。心身共に健康でいることが一番の解消法のようです。
(面倒なメンタルの話が続いているので息抜きとしてハンバーグを置いときます)
ところで自己肯定感の低さは、生育環境が影響するそうです。
自己肯定感が低い原因をまとめると、子供時代に親や身近な人から
• 虐待を受けていた事がある
• 否定される事が多かった
• あまり認められなかった(褒められなかった)
• 自分で選択する機会が少なかった
• 過保護に育てられた
• 子供時代に親が話をあまり聞いてくれなかった
が挙げられます。
虐待を受けたことはありませんが、下3点は自分の生育環境に当てはまる気がします。いろいろ根に持ってるぞ。
まあ自分の事はさておき、自分の子供たちは自己肯定感をしっかり高めて欲しいと思っています。自己肯定感が低いといい事ないと思うので。
上記と逆の事、つまり子供の意見を否定する事なく受け止め、子供自身が選びやり遂げるという経験を持たせてあげれば自己肯定感を高めることができるはずです。どうか自分を信じてタフにこの世を生き抜いていける人になってくれー。
娘が2歳7ヶ月&息子が6ヶ月になりました。
こんにちは。
育児全く関係ないんですけど、パッタイペーストを買ってパッタイ作ったら、思いのほかちゃんとパッタイになって嬉しかったのでここに報告いたします。ちゃんとしたパッタイとか本場のやつとか知らないけど。
↑ニラを入れるのすら面倒でした。アンチインスタ映え。
さて、以下はいつもの月齢記録です。
最近の様子
娘(2歳7ヶ月)
- ジャンケンができる。「ジャンケンポン」と言うとグーかパーを出してくる。
- 「ひとつ」や「いっこ」など、数を言える。「はむのぱん、ひとつください」などと言う。
- エレベーターで「1を押して」と言うと1階のボタンを押してくれる。
- ボタンをとめる&はずすが出来ることがある。ちょっと固いボタン穴だと上手く出来なくて癇癪を起こす。
- 「これは〇〇ちゃんからかりた」と言う。貸し借りの概念が分かっているかどうかは不明。
- 手を繋いでくれる時間が増えた。本人の気が向いたときだけだけど。半年前は全く繋いでくれなかったので大きな進歩。
- 寝かしつけは絵本。毎日7~8冊を30~50分読む。抱っこが不要になったので大分楽になった…ほんとに…。
- 好きなおやつはじゃり豆、雪の宿(せんべい)、ルマンド。チョコは3歳になってからと思っているけどルマンドは特例で許可(私が食べたいから)。
- トイレトレーニングは相変わらず全く進まず。大小どちらが出ても教えてくれず、トイレに誘っても「やだ!」。トイレに踏み台を置いたり、トイレを飾り付けしたり、トイレに行きたくなるよう試みてるのだけど今のところ効果なし。
息子(6ヶ月)
- 体重9.3kg、服のサイズは80ジャスト。
- 下の歯が2本生えてきた。ちょっとだけ出た歯の可愛さよ…。
- 寝返りはまだ出来ない。横向きにはなるけどそこで止まる。
- ひとり座りが安定してきた。数分は支え無しで座れるけれど、目を離すと倒れるのでクッションを置いて見守る必要がある。
- 夜中に何度か起きることがある。暑いからか、お腹が空くからか。
- 離乳食を始めた。まだ10倍がゆしか試してないけど、渋い顔で食べてる。
娘とのおままごとの風景。娘曰く「おひるごはん」なんだそうです。
再来月あたり旅行に行く予定なので、それまでにトイトレ進むといいなあ…。
女児向けでレギンス以外のズボン見つからない問題。
こんにちは。
息子のために取っておいた娘の服が、着せる前にサイズアウトしていました。しょんぼり。
今回の記事もタイトルの通りの話をします。
娘が自力でズボンを履けるようになったのですが、レギンスだと足が引っかかったりして上手く履けない事があります。
なので、レギンスよりもゆったりしたシルエットで、かつ可愛いズボンを買ってあげようと探してみたのですがこれがなかなか見つからないのです。
外資系子供服(GAP、ZARA、NEXTなど)だとレギンスかデニムばっかり。ユニクロはレギンスか男子向けハーフパンツのみ。西松屋やバースデイを巡っても望みどおりのズボンに出会えず。
仕方ないか、とレギンスで頑張ってたのですが、ようやく理想の「女児向けゆったり可愛いズボン」に出会えました。
生地は伸縮性があり娘一人でも履けています。丈は7分丈で生地も暑すぎず薄すぎずで、長いシーズン履けそう。柄もかわいい。これこれ!こういうの探してたの!
こちらは5分丈。同じく履きやすいです。サクランボ柄を購入しました。
探していた「ゆったりめで履きやすいズボン」は「保育園パンツ」や「保育園ズボン」というキーワードで検索するとそれっぽいものが引っかかるようです。
子供服を探すテクニック、奥深いですね…。
子供は親の思った通りには喜ばないよね、という話。
こんにちは。
今回も記事タイトルの通りの話をします。
娘が毎日デュプロで遊んでいます。
(↑これは娘曰く「おうち」なんだそうです)
我が家にあるのは「たのしいどうぶつえん」というセットで、動物たちの家を作って楽しんでいます。
人形は1つだけ入ってて、「おじさん」と呼んで可愛がっているので、デュプロ人形を増やしたら喜ぶだろうと思い、メルカリでデュプロ人形の親子3人セットを購入しました。
届いた人形を娘に見せると、「……」まさかの無反応。これがお父さんでこれがお母さんだよ、と説明しても無反応。デュプロの車に乗せてみたら「それはおじさんのくるまでしょー!」と怒る始末。こいつ、人形に人見知りしてやがる…。
「わあい☆」までいかなくても「これなあに~♪」みたいなリアクションは見られるかな、と期待していたのですが、見事に裏切られました。まあ、私が勝手に思っていただけなので娘はちっとも悪くないのですが。
今回に限らず、親が良かれと思ってやることって思った程子供に喜ばれない場合が多い気がします。例えば、
- ネットでかわいい紙の着せ替え遊びセットを見つけたので、印刷して娘に渡したらぜんっぜん食いつかなかった。
- 保育園のおやつで出たういろうが美味しかったと言うので買ってきたら少ししか食べなかった。
などなど、「あれ?」事案はたくさんありました。もちろん、「よっしゃ!予想通り食いついた!」もあったのですが、がっかりした事案の方が印象に残りやすいです。
体感では、打率は3~4割といったところでしょうか。3回に2回は「あれ?」と感じている気がします。娘のストライクゾーンが未だに掴めない。
思い通りにならない娘のリアクションですが、それすらも可愛いなあと楽しんで、これからもいろいろ貢いでいこうと思います。
ちなみに、購入したデュプロ人形は1週間位で慣れたようで既存のおじさん人形や動物たちと一緒に遊んでます。よかった。
【2歳6ヶ月】はさみ始めました。
こんにちは。
何だかもう毎日蒸し暑いですね。でも日付を見たらまだ6月上旬。夏本番になったら暑くて溶けてしまう…。
2歳6ヶ月の娘は今のところお絵描きや折り紙にそんなに興味を示しません。ちょっとぐりぐり書いたり折り紙をくしゃくしゃにしたらすぐ飽きてしまいます。
そんな娘にもっと工作に興味を持ってもらおう(そして暑い季節は屋内にいる時間を増やそう)と思い、子供用のはさみを買いました。
はさみはamazonでレビューの多いこちらの商品にしました。バネが付いているので勝手に開く事、刃先にカバーが付いているので触っても安全なところ等、かなりよいアイテムです。
はさみと一緒に「はじめてのはさみ」というはさみ練習の本も買いました。娘に渡したところ、書いてある線を完全に無視して気の向くままに切り刻んでいます。こうなるんだったら沢山ある折り紙やいらないチラシで練習させてからにすればよかった…。
↑はい、ぐっじゃぐじゃ~
まだ親が紙に手を添えていないと上手く切れません。本人が楽しそうに「ちょきちょきやる!」と言っているので好きなだけはさみ遊びに付き合おうと思います。掃除が面倒ですけどね。
【2歳6ヶ月】最近読んだ絵本。
こんにちは。
娘の夜泣きの回数が減っていたのが、ここ数日また増えてきて寝不足気味です。昼寝しないと夜までもたない…。
図書館で借りたり書店で買ったりした絵本の中で、娘の食いつきが良かった本を紹介します。
かみなりどんがやってきた
かみなりさまの男の子がおへそを取りに地上へ行く、というお話です。取ったおへそを炒めて食べる、というくだりがあってそれを私は小さい頃に読んだ気がするのですが、出版年を見る限り私の小さい頃にこの本は無いみたいなので勘違いでした。何かで見た気がするんだけどなー。
娘はこの本がやたら気に入って、何回も読むうちに暗記してしまいひとりで読んでいました。
ぼくのいろなあに
双子のくまのクーとマーが、カラフルな服を着ていく様子がかわいらしく描かれています。娘はマーの着る茶色のセーターがお気に入りなんだそう。何故茶色。
おやすみぞうちゃん
「くっついた」で有名な三浦太郎さんの絵本です。大変シンプルな線で描かれてるのに赤ちゃんらしさあふれるぞうちゃんがかわいい。すぐ読み終わるので「これ読んだら〇〇しようね」という使い方で重宝しました。
ふしぎなナイフ
私の実家にあった絵本で、妙に印象深かったので購入してみました。ナイフがねじれたり折れたり溶けたりほどけたり…等あり得ない変化をしていく、というだけの絵本ですが、癖になるんですよねこれ。娘も真剣に見ています。
バムとケロのおかいもの
私は知らなかったのですが有名なシリーズのようなので購入してみました。キャラクターや背景の小物の書き込みが細かくてきれいでとても楽しい。娘は背景はまた楽しめてないようですが「ばむ」「けろちゃん」は分かっている様子。シリーズの他の本も買ってみようかな。